はじめに
こんにちは!インフラエンジニアのおおた(@yutttoooo09)です!先日1ヶ月間のハッカソンに参加してきたので、感想をこのブログに書きたいと思います!その前にまずは自己紹介をさせてください!
自己紹介
名前:おおた
学歴:経済学部卒(25卒)
業態:独立系Sler(未経験でエンジニアになりました)
職種:ITコンサル部門のインフラエンジニア
趣味:個人開発、テニス
TechBullには安達さん(@adachin0817)経由で参加させていただき、Findyさんのイベントで知りました!
ハッカソンに参加したきっかけ
就活をきっかけにプログラミングに興味を持ち、そこからどんどんハマっていきました!私は文系出身・未経験でIT業界に飛び込みましたが、実際の業務ではなかなか開発経験を積む機会に恵まれませんでした。それでも「やっぱり自分の好きなことをやりたい」「同じ目標を持つ仲間と一緒に開発してみたい」という思いが強くなり、挑戦の場としてハッカソンに参加することを決めました!
※ハッカソンは知人+一般公募で行ったものになります。
発表資料
※この資料には、開発したサービス「Meetolio」の概要や実装に使用した技術スタックをまとめています「Meetolio」は、名刺をデジタル上でデザイン・管理できるサービスです。従来の紙の名刺交換だけでなく、オンラインでもプロフィールや連絡先をスマートに共有できる仕組みを目指しました。これからも継続開発を行っていきたいと考えております!
今回の学びと反省
今回のハッカソンでは、短期間でサービスを形にするために環境構築・フロント実装・API連携と幅広く関わらせていただきました。その中で学んだのは、「コードを書くこと以上に、チーム全体が開発しやすい環境を整えることが大切」ということです。Docker や DB 接続、認証まわりのエラー対応を進めたことで、他のメンバーがスムーズに開発できるようになり、チームとしての成果に直結するのを実感できました。
一方で、反省点もいくつかあります。
まず、認証やAPIの仕様を詰めるタイミングです。これをもっと早い段階で固めておけば、後半での修正作業に追われることも少なく済んだと感じています。
次に、UI/UXの部分です。今回は最低限の実装にとどまってしまい、ユーザーが心地よく使えるような細やかな体験まで作り込む余裕がありませんでした。
最後に、チーム内での情報共有です。共有が後手に回ったことで、同じ問題を複数人が同時に調べるといったロスが生まれ、効率を下げてしまったのは大きな反省点です。
今回の経験を通して、ただの技術習得だけじゃなく「チームで開発する力」を少しずつ身につけられたと思っています。
今後は、最初の段階で「仕様・役割・進め方」をもっと明確にすることを意識していきたいです。そして「動くものを早めに出す」ことを大切に、開発の後半は改善や磨き込みに時間を使えるようにしていきたいです!
まとめ
今回のハッカソンを通して、自分の技術の足りなさやチーム開発の難しさを痛感した一方、「短期間でも仲間と力を合わせればサービスを形にできる」という大きな手応えを得ることができました!正直、初心者だからこそ分からないことや失敗も多かったけれど、それがそのまま学びに直結しています。
だからこそ、これからプログラミングを始める人や開発経験が浅い人にこそ、ハッカソンはおすすめです。学びながら実践できて、何より同じ目標を持った仲間と一緒にものづくりができる体験は、独学では得られない刺激になると思います。とても濃い1ヶ月間でした!また機会があれば参加しようと思います!

経済学部を卒業後、独立系SIerに入社し、ITコンサル部門でインフラエンジニアとして働く。就職活動をきっかけにプログラミングに興味を持ち、個人開発を行う。TechBullにジョインし、様々な技術にチャレンジ中。